OS |
Windows10を選択しましょう。まだ不安定なOSですが、新しいパーツで作られたパソコンの性能を生かす為には最新のWindows10を選ぶことが必要です。買い替えの方は、新OSになり今まで使っていたソフトやプリンターなどの接続機器で動かないものも出てくるので注意しましょう。
Windows 7、Windows 8を購入せざるを得ない方は、最新CPUのマシンに対するサポートが2017年7月17日までであることに注意して購入してください。
Windows10にはProとHomeがありますが、ドメイン参加が必要な方やネットワーク管理、Proにある便利な機能を活用したい方はProを選択してください。それ以外の方はHomeを選択しましょう。 |
CPU |
Intel Core i3の最低スペックのCPUで十分です。
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メモリ |
Windows 7、8、10の32bitでは3GB以上、64bitでは8GB以上のメモリを積みましょう。 |
HDD or SSD |
OSとソフトを入れるドライブだけSSDにして、データ用のドライブをHDDにするのがおすすめです。SSDはHDDと比較してかなり高速です。
■SSD
一般的に読み書き速度(ReadとWrite)が公開されていますが、この数値は当てになりません。実際はメーカー公表値とかなり異なります。特に書き込み速度は公表値よりもかなり遅くなります。また、ファームウェアの更新により、かなり高速にパワーアップするものもあります。買った人のベンチマーク等がネット上で検索できるので、その数値を見て決めるのがベストです。
■HDD
高速のSerial ATA 3.0 (SATA600)の7200回転のものがおすすめです。速度より耐久性で選びましょう。個体差はありますが、他メーカーと比べてメーカーHGSTのHDDがダントツに耐久性が高いです。また、32bitOSでは、2TBを超えるHDDは、起動ドライブとして使用できないので注意してください。XPモードを使用する方も2TB以内のHDDを使用してください。 |
ドライブ |
スーパーマルチドライブ(DVD±R が書き込めるもの)にしましょう。 |
グラフィックカード |
最新のCPUならCPU内蔵のグラフィックで充分です。 |
電源 |
最低300W以上必要です。グラフィックカード等を増設する場合は、グラフィックカードに合わせて400W〜500Wの電源のものを選択しましょう(高性能なグラフィックカードは積まないこと前提)。 |
モニタ |
モニタの注文し忘れに注意しましょう。モニター無しのモデルもありますので、その場合は別途モニターを購入してください。 |
スピーカー |
モニターにスピーカーが内蔵されていない場合は注文してください。付けないと音がでません。また、外付けのスピーカーはモニター内臓のスピーカーよりはるかに音がいいです。 |