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自作パソコンの組み立て方>組み立て手順>選択したパーツと取り付け手順 |
1−1 選択したパーツと取り付け手順選択したパーツは以下の通りです。
マザーボード ASUS P8Z77-V PRO SATAポート、USBポートの数や性能を踏まえてこちらを購入しました。 CPU Intel Core i7 3770K BOX 低消費電力のIvy Bridgeで最上位のCPUです(2012年5月現在)。私はPCを動画のエンコードによく使うのでこのCPUを選び ました。 メモリ SanMax SMD-8G68HP-13H-D-HS[PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚] ×2セット(16GB) Hynixのチップを積んだメモリです。ヒートシンクも付いています。PC3-12800を選びたかったのですが、1セット5,400円代と 激安価格で売っていたのでこちらにしました。8GBメモリが安定してきたらPC3-12800の8GB×4に取り換えようと思っていま す。合計8GBを積めば十分ですが、RAMDISKを使用するので大容量を積んでいます。アプリケーション用の共通作業フォル ダをRAMDISK上に置くことによりSSDへの寿命延命と読み書きの高速化が得られます。 SSD PLEXTOR PX-256M3P(256GB) 読み書きがかなり高速でToshiba製のNANDフラッシュを採用した高品質のこのモデルを選択しました。ランダム読み書きも 高速です。OSとアプリケーションを超高速で動かしたかったのと安定性が欲しかったのでこのモデルを選択しました。 ハードディスク HITACHI 0S03191(2TB SATA600 7200rpm C64MB) 前のパソコンで使用していたものを流用しました。動作が安定していて、速度も速い方です。 電源 Corsair CMPSU-850AX(850W) 高品質電源メーカーSeasonicのOEMであり、山洋電気製ファンと高品質日本製コンデンサを搭載し、80PLUS GOLDを取得し た電源です。安定性があり長寿命の物が欲しかったため、こちらを選択しました。 ケース Antec P280 静音性と冷却性の両方が欲しかったことと、作業のしやすいケースが欲しかったのでカスタマイズ前提でこのケースを選び ました。音のうるさいバックとトップ×2を別のファンに交換し、何も付いていなかったフロントに2個のファンを追加しました。 交換、追加して付けたファンは「サイズ GELID Silent 12 PWM」です。 グラフィックカード SAPPHIRE HD7850 2G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP コストパフォーマンスが良く、ゲームもそこそこ快適に動きます。私はPCでゲームは滅多にやらないのですが、今後やる時 があった場合、そこそこ快適に動かしたいのと、消費電力も少なく、アイドル時の消費電力も10Wであることより、このカード を選びました。 サウンドカード Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio 私はPCでmidi作成を行うため、ハードウェア音源が欲しいのでこのカードを選びました。高音質でとても気に入っています。 光学ドライブ Pioneer BDR-S06J-KR 2層まで焼けるBDドライブです。品質的に安心な日本製であることと、私にはBDXLは必要ないので、型落ちのこの商品を購 入しました。 OS DSP版 Windows7 Professional 64bit Buffaloの高速USB3.0インターフェースボードとセットで購入しました。Professional版は設定が細かくいじれるので、OSはい つもプロフェッショナル版を使っています。 モニタ MITSUBISHI Diamondcrysta WIDE RDT233WX(BK) 画面が綺麗なのと応答速度が高速である点が気に入り購入しました。デフォルトの設定では使用できず、色々設定をいじら なければなりません。結構玄人向けです。作業用の高パフォーマンス設定と動画を見たりする時の設定で分けて使っていま す。「静止画用」、「動画用」と2種類の設定が登録でき、2つの設定を付属のリモコンで簡単に切り替えられるようになっていま す。 スピーカー ONKYO GX-D90(B) 前のパソコンで使用していたものからの流用です。光ケーブル接続ができ、音が良いものが欲しかったのでこちらを選択しま した。はじめはいい音が出なかったのですが、2〜3ヶ月使用でエイジング効果によりかなりいい音が出るようになりました。 光接続とアナログ接続には大差があり、圧倒的に光接続のほうが音がいいです。 マウス ロジクール Performance Optical Mouse G400 前のパソコンで使用していたものからの流用です。手の形にぴったりフィットし、左のサイドボタンが、固くなく、程よい押し具 合なので大変使いやすいです。 キーボード 東プレ Realforce108UH-S SA010S 荷重がALL45g、キーが標準配置のキーボードです。キーが大変押しやすく、触り心地もよく、軽い力で文字入力ができるの でブラインドタッチが超高速になりました。All30gタイプは軽すぎるので、このタイプにしました。それから、静音設計で、キー を入力した時のカチャカチャという音がかなり抑えられます。静音設計ではない108UHと比べ雲泥の差です。値段はかなり 高いですが、高い金額を出すだけの価値があるキーボードです。私はキーボードをゲームに使用しないので、このキーボー ドを選びましたが、このキーボードは多数キーの同時押しができないので、ゲームにキーボードを使われる方は、メカニカル キーボードの赤軸タイプを選択するのが良いと思われます。 ブザーユニット Ainex BZ-01 パーツの故障や接触不良があった場合にビープ音を鳴らして知らせてくれる超小型スピーカーです。昔はPCケースにこのよ うなスピーカーが搭載されていたのですが、今のPCケースにはほとんどついていません。数百円程度の低価格なのでご購 入をお勧めします。 パーツの取り付け手順は次ページ以降「1−2」〜「1−12」の手順となります。 →[次ページ]1−2 CPUの取り付けへ
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